EXHIBITIONS
言語と美術─平出隆と美術家たち
数々の詩集、そして国際的なベストセラーとなった小説『猫の客』で広く知られる詩人・平出隆。近年は執筆にとどまらず、本そのもののあり方を探究しながら、最小限の形態による出版物を手がけ、写真や自作のポストカードによる郵便を用いた活動も行っている。
本展は、本展は平出が注目する言語と美術の「対話」を軸に、美術作品と、それらに関わる言葉や出版物に光を当てる試み。平出の実践から生み出された、言葉が通常のかたちから離れ、造形性を伴いながら拡散してゆく独自の概念「空中の本」を踏まえた会場構成は、建築家の青木淳が担当する。
出品作家は、ジョゼフ・コーネル、ドナルド・エヴァンズ、加納光於、河原温、中西夏之、奈良原一高、岡崎和郎、瀧口修造、若林奮ほか、DIC川村記念美術館の収集作家を含む。
本展は、本展は平出が注目する言語と美術の「対話」を軸に、美術作品と、それらに関わる言葉や出版物に光を当てる試み。平出の実践から生み出された、言葉が通常のかたちから離れ、造形性を伴いながら拡散してゆく独自の概念「空中の本」を踏まえた会場構成は、建築家の青木淳が担当する。
出品作家は、ジョゼフ・コーネル、ドナルド・エヴァンズ、加納光於、河原温、中西夏之、奈良原一高、岡崎和郎、瀧口修造、若林奮ほか、DIC川村記念美術館の収集作家を含む。