EXHIBITIONS

空山基「Sorayama Explosion ?」

NANZUKA|07.07 - 08.11

© Hajime Sorayama Courtesy of the artist and NANZUKA

© Hajime Sorayama Courtesy of the artist and NANZUKA

© Hajime Sorayama Courtesy of the artist and NANZUKA

© Hajime Sorayama Courtesy of the artist and NANZUKA

© Hajime Sorayama Courtesy of the artist and NANZUKA

 エアブラシを駆使し、体と機械の美を追求した写実的な作品を制作するアーティスト、空山基(はじめ)。AIの高度化や機械工学の発展によって、ロボットと人類の共存が現実的となりつつある今日において、人種の壁、永遠の命、テクノロジーと美の融合などをテーマとする空山の作品はさらなる注目を集めている。

 作家の名を世に知らしめた作品「セクシーロボット」シリーズ(1978-)では、女性の人体美をロボットに取り込んだ表現で、その後のロボットのイメージ形成に大きな影響を与えた。99年には、ソニーが開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザインを担当し、グッドデザイン賞グランプリ、メディア芸術祭グランプリを受賞。世界的ロックバンド・エアロスミスのアルバム『Just Push Play』のカバーを手がけたことでも知られている。

 また、ロボットを描く過程を図解した作品集『SEXY ROBOT』を1983年に出版。同書はその後、世界中に拡散され、様々な国のアートスクールで教科書として扱われている。

 本展では、ヒューマンスケールサイズの新作彫刻を展示。「セクシーロボット」シリーズの源泉のひとつであるSF映画『メトロポリス』のフリッツ・ラング監督に捧げる新作のペインティングの発表も予定している。