EXHIBITIONS
蜷川実花展 -虚構と現実の間に-
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩に活躍する蜷川実花。木村伊兵衛写真賞など数々の賞を受賞、2007年初監督映画『さくらん』の公開以来、『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』(2019年公開予定)など映像作品も多く手がける。Rizzoli N.Y.から出版した写真集『MIKA NINAGAWA』(2010)が話題となったほか、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に選ばれた。
「虚構と現実」をテーマに、蜷川の写真の本質に迫る本展では、桜をはじめ色鮮やかな花々をとらえた《永遠の花》や、著名人やスポーツ選手を撮影した《Portraits of the Time》を中心に展示。また父の死に向き合い、新境地となった《うつくしい日々》、最新作《trans-kyoto》なども並ぶ。
「虚構と現実」をテーマに、蜷川の写真の本質に迫る本展では、桜をはじめ色鮮やかな花々をとらえた《永遠の花》や、著名人やスポーツ選手を撮影した《Portraits of the Time》を中心に展示。また父の死に向き合い、新境地となった《うつくしい日々》、最新作《trans-kyoto》なども並ぶ。