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EXHIBITIONS

企画展

書とはいかなる芸術かー比田井天来・南谷を起点としてー

 長野県の佐久市立近代美術館 油井一二記念館で、企画展「書とはいかなる芸術かー比田井天来・南谷を起点としてー」が開催される。会期は11月3日まで。

 比田井天来(1872〜1939)は長野県北佐久郡片倉村(現佐久市)出身の書家。息子で書家の比田井南谷(1912〜99)とともに、それぞれの掲げる理念をもとに多くの作品を生み出し、書道界に影響を与えた。

 一般に書は文字を素材とした造形芸術であると定義されるが、前衛書には文字から派生して発展させたものがあるいっぽう、文字を起点としていないものもある。本展では、天来や南谷の作品、そして南谷と同時代に活躍した前衛美術家たちの作品を通して、「書」の本質について再考する。