EXHIBITIONS
弓指寛治個展「四月の人魚」
「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」第1期の最優秀作家であり、第21回岡本太郎現代芸術賞にて敏子賞を受賞した弓指寛治(ゆみさし・かんじ)が受賞後初の個展を開催する。
弓指は、自身の母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(新芸術校第1期成果展覧会出品、2016)以降、一貫して「自殺」をテーマに作品を制作。「Barrack Out」展(2016)での壁画制作、「Death Line」展(2017)のキュレーションなど、注目すべき活動を続けてきた。
TARO賞では、1980年代に社会現象になったとあるアイドル「O」の自死をモチーフにした《Oの慰霊》を出品。これまで母親の自死のみを扱ってきた弓指が、他者の自死と残された人々の存在に目を向け、「慰霊」を試みた。
本展では、《Oの慰霊》の続編とも言うべきインスタレーションを展開。また、第21回岡本太郎賞受賞作家のさいあくななちゃんをはじめ、相沢僚一、青木美紅、cottolink、笹山直規、TYM344、名もなき実昌、藤城嘘、柳本悠花、幸洋子の10名がフィーチャリングアーティストとして参加する。
弓指は、自身の母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(新芸術校第1期成果展覧会出品、2016)以降、一貫して「自殺」をテーマに作品を制作。「Barrack Out」展(2016)での壁画制作、「Death Line」展(2017)のキュレーションなど、注目すべき活動を続けてきた。
TARO賞では、1980年代に社会現象になったとあるアイドル「O」の自死をモチーフにした《Oの慰霊》を出品。これまで母親の自死のみを扱ってきた弓指が、他者の自死と残された人々の存在に目を向け、「慰霊」を試みた。
本展では、《Oの慰霊》の続編とも言うべきインスタレーションを展開。また、第21回岡本太郎賞受賞作家のさいあくななちゃんをはじめ、相沢僚一、青木美紅、cottolink、笹山直規、TYM344、名もなき実昌、藤城嘘、柳本悠花、幸洋子の10名がフィーチャリングアーティストとして参加する。