EXHIBITIONS
中村馨章個展「Cyborg Butterfly: Threshold」
ホワイトストーンギャラリー銀座新館で、中村馨章による個展「Cyborg Butterfly: Threshold」が開催される。
中村は2015年に東京藝術大学日本画博士後期課程、2020年にメリーランド・インステチュート・カレッジ・オブ・アート大学院を修了。聴覚と視覚に関わる音、およびコミュニケーションにおける接点と限界を主題とし、日本画を起点に、自己と他者の間にある境界を扱う作品を制作してきた。主な個展に「Sound Borders」(Whitestone Gallery Taipei、台湾、2024)、「Voices of the Forest」(Whitestone Gallery Karuizawa、軽井沢、2023)、グループ展に「Story Keepers: Tales and Traditions」(Whitestone Gallery Singapore、シンガポール、2025)、「Memory Fields」(Weston Art Gallery、アメリカ、2024)など。
本展は、同ギャラリーにおける中村の4回目の個展となる。展示は「Cyborg Butterfly(サイボーグ・バタフライ)」と「Threshold(閾値)」の2つのシリーズで構成。「Cyborg Butterfly」は、異なる感覚間の対話の可能性を絵画表現から発展させたシリーズで、全作品に骨伝導スピーカーが内蔵されている。描かれた蝶の一部に触れることで、視覚的な残響としての音が立ち現れ、視覚、聴覚、触覚を通じて感覚の変容を体験できる。
いっぽう「Threshold」は、観る者の内省を促し、音の視覚化を喚起する参加型インスタレーションである。作品の形式よりも、観る者との関係性や相互作用を重視し、リレーショナル・アートを拡張する試みとなる。日本画に音響要素を取り入れ、自らの作品を介在させることで、未知の知覚とコミュニケーションの閾値を問う。
中村は2015年に東京藝術大学日本画博士後期課程、2020年にメリーランド・インステチュート・カレッジ・オブ・アート大学院を修了。聴覚と視覚に関わる音、およびコミュニケーションにおける接点と限界を主題とし、日本画を起点に、自己と他者の間にある境界を扱う作品を制作してきた。主な個展に「Sound Borders」(Whitestone Gallery Taipei、台湾、2024)、「Voices of the Forest」(Whitestone Gallery Karuizawa、軽井沢、2023)、グループ展に「Story Keepers: Tales and Traditions」(Whitestone Gallery Singapore、シンガポール、2025)、「Memory Fields」(Weston Art Gallery、アメリカ、2024)など。
本展は、同ギャラリーにおける中村の4回目の個展となる。展示は「Cyborg Butterfly(サイボーグ・バタフライ)」と「Threshold(閾値)」の2つのシリーズで構成。「Cyborg Butterfly」は、異なる感覚間の対話の可能性を絵画表現から発展させたシリーズで、全作品に骨伝導スピーカーが内蔵されている。描かれた蝶の一部に触れることで、視覚的な残響としての音が立ち現れ、視覚、聴覚、触覚を通じて感覚の変容を体験できる。
いっぽう「Threshold」は、観る者の内省を促し、音の視覚化を喚起する参加型インスタレーションである。作品の形式よりも、観る者との関係性や相互作用を重視し、リレーショナル・アートを拡張する試みとなる。日本画に音響要素を取り入れ、自らの作品を介在させることで、未知の知覚とコミュニケーションの閾値を問う。

