EXHIBITIONS
ヴァネッサ・エンリケス 個展「空(くう)に浴す」
青森公立大学国際芸術センター青森の2022年度アーティスト・イン・レジデンスプログラム「Making Things」に参加中のアーティスト、ヴァネッサ・エンリケスによる個展「空(くう)に浴す」が開催されている。
エンリケスは1973年メキシコ出身、ベルリン在住。VHSテープや音などを用いてドローイングの概念を拡張しながら、超自然的なものを含んだ宇宙の理にアプローチするような実践を繰り広げる。
今回の青森の滞在でエンリケスは、初めての来日で知った入浴などの習俗や、「算額」の奉納といった日本独自の人々の精神性と理の在り方にインスピレーションを受け、国際芸術センター青森の周囲の自然や、安藤忠雄設計の建築が織りなす空間と対峙しながら、大型の空間ドローイング作品に取り組んだ。
本展ではまた、フォトグラムや津軽裂織を復興させた第一人者・村上あさ子とのコラボレーション作品なども紹介する。
エンリケスは1973年メキシコ出身、ベルリン在住。VHSテープや音などを用いてドローイングの概念を拡張しながら、超自然的なものを含んだ宇宙の理にアプローチするような実践を繰り広げる。
今回の青森の滞在でエンリケスは、初めての来日で知った入浴などの習俗や、「算額」の奉納といった日本独自の人々の精神性と理の在り方にインスピレーションを受け、国際芸術センター青森の周囲の自然や、安藤忠雄設計の建築が織りなす空間と対峙しながら、大型の空間ドローイング作品に取り組んだ。
本展ではまた、フォトグラムや津軽裂織を復興させた第一人者・村上あさ子とのコラボレーション作品なども紹介する。