EXHIBITIONS
Raum - one work
若林奮「Daisy」
東京パブリッシングハウス|横田茂ギャラリーでは、展覧会「Raum - one work 若林奮 Daisy」が開催されている。
戦後日本を代表する彫刻家のひとり・若林奮(1936〜2003)。若林は1993年より数年間、雛菊の名前を冠した「Daisy」シリーズを集中的に制作した。初めて発表された「Daisy Ⅰ」はすべて鉄製の四角柱で、上部がくり抜かれ、植物の葉を思わせるかたちが彫り込まれたり、区分けされたりなどして、くり抜かれ部分にベンガラや胡粉といった粉末が収められている。
本展では、「Daisy」の最初のシリーズより《Daisy Ⅰ-A》を展示している。
戦後日本を代表する彫刻家のひとり・若林奮(1936〜2003)。若林は1993年より数年間、雛菊の名前を冠した「Daisy」シリーズを集中的に制作した。初めて発表された「Daisy Ⅰ」はすべて鉄製の四角柱で、上部がくり抜かれ、植物の葉を思わせるかたちが彫り込まれたり、区分けされたりなどして、くり抜かれ部分にベンガラや胡粉といった粉末が収められている。
本展では、「Daisy」の最初のシリーズより《Daisy Ⅰ-A》を展示している。