EXHIBITIONS
仙厓ワールド
―また来て笑って!仙厓さんのZen Zen 禅画―
永青文庫が展覧会「仙厓ワールド―また来て笑って!仙厓さんのZen Zen 禅画―」を開催する。
江戸時代後期の禅僧・仙厓義梵(せんがい・ぎぼん、1750~1837)は、ユーモアに富んだ書画を通して禅の教えを広く伝えたことで知られている。
永青文庫は、設立者・細川護立(もりたつ、1883~1970)が集めた仙厓の作品100点以上を所蔵。江戸時代中期の禅僧・白隠慧鶴(はくいん・えかく、1685~1768)の書画とともに同館の禅画コレクションの重要な柱であり、その全容は、2016年の秋冬季展「仙厓ワールド―来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画―」において初めて公開され、話題を呼んだ。
これに続く第2弾となる本展では、選りすぐりの仙厓作品に加え、兄弟子にあたる誠拙周樗(せいせつ・しゅうちょ、1745~1820)など、仙厓周辺の禅僧による書画をあわせて展示。これまでほとんど取り上げる機会のなかった、知られざる禅画コレクションの一端を紹介する。
さらに、禅画への理解と親しみを深めるため画題を解説するコーナーを設けるほか、会期中には作品の人気投票も予定している(会期中、展示替えあり)。
江戸時代後期の禅僧・仙厓義梵(せんがい・ぎぼん、1750~1837)は、ユーモアに富んだ書画を通して禅の教えを広く伝えたことで知られている。
永青文庫は、設立者・細川護立(もりたつ、1883~1970)が集めた仙厓の作品100点以上を所蔵。江戸時代中期の禅僧・白隠慧鶴(はくいん・えかく、1685~1768)の書画とともに同館の禅画コレクションの重要な柱であり、その全容は、2016年の秋冬季展「仙厓ワールド―来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画―」において初めて公開され、話題を呼んだ。
これに続く第2弾となる本展では、選りすぐりの仙厓作品に加え、兄弟子にあたる誠拙周樗(せいせつ・しゅうちょ、1745~1820)など、仙厓周辺の禅僧による書画をあわせて展示。これまでほとんど取り上げる機会のなかった、知られざる禅画コレクションの一端を紹介する。
さらに、禅画への理解と親しみを深めるため画題を解説するコーナーを設けるほか、会期中には作品の人気投票も予定している(会期中、展示替えあり)。