Vol.70 No.1067
2018年6月号 特集「アートと人類学」
多元化する「世界」の描き方
人間存在にまつわるあらゆる事象について探究するため、観察し、参与し、記述するという手法をとる、人類学。
体験に重きをおくその実践は、ときにアーティストたちに影響を与え、そして人類学もまた、美術の手法に学び、表現の営みについて考察してきた。
本特集で取り上げるのは、フィールドワークによる作品から研究機関でのプロジェクトまで、美術と人類学のクロスポイントにある実践の数々。
その多様な交点をめぐり、領域を横断し、
人間と世界、表現についての大きな問いに挑む試みをたどりたい。
