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髙田裕大

Yudai Takata

 髙田裕大は1985年富山県生まれ。2008年に金沢美術工芸大学を卒業後、10年に愛知県立芸術大学大学院を修了。絵画を中心とした平面作品のほか、陶芸や張り子などの立体作品にも取り組む。これまで「地中」「火」などのテーマで作品を発表し、近作では、自身が仕事として従事する「測量」をテーマとした作品を展開している。20年の「清須市はるひ絵画トリエンナーレ」では審査員賞(杉戸洋)を受賞し、22年の「VOCA展2022現代美術の展望-新しい平面の作家たち- 」に出品。主な展覧会に、「清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズVol.102 髙田 裕大 展 続 測量の日々」(清須市はるひ美術館、愛知、2023)、「測量の日々」(gallery N、愛知、2021)、「ここは地中」(ニュースペース パ、東京、2020)、「火」(gallery N 神田社宅、東京、2018)、「Under the Ground」(gallery N、愛知、2016)など。