MUSEUMS / GALLERIES

二条城障壁画 展示収蔵館

京都

二条城障壁画 展示収蔵館 内観

二条城障壁画 展示収蔵館 外観

 二条城障壁画 展示収蔵館は、重要文化財《二の丸御殿障壁画》を保存・公開するため、2005年に開館。

《二の丸御殿障壁画》は、後水尾天皇の行幸に先立ち、徳川将軍家が寛永元年から3年(1624〜26)にかけて行った大改修の際、狩野派の絵師たちによって描かれた。二の丸御殿には、寛永期の障壁画を含む約3600面の障壁画が残されており、1982(昭和57)年には、うち1016面が美術工芸品(絵画)として重要美術品に指定された。

 1972(昭和47)年より、原画を収蔵庫で恒久的に保存することを目的として模写を制作し、御殿内の原画とはめ替える「模写事業」を開始。現在、重要文化財に指定された1016面は、御殿からすべて取り外し、収蔵庫で保管されている。

 同館では年4回、御殿の部屋ごと、あるいはテーマごとに作品を選定し、展覧会を開催している。