EXHIBITIONS
コレクションによる特別展示
春をまちわびて 美術から考える自然との調和(=エコロジー)
三重県立美術館がコレクションによる特別展示「春をまちわびて 美術から考える自然との調和(=エコロジー)」を開催する。
エコロジーとは、もとは生態学を指す言葉。1960年代以降、世界各地で環境保全運動が急速に拡大し、以来、エコロジーという言葉は自然や環境との調和を意味するものとして広く使われるようになった。それから半世紀が経過した現代で、気候変動や放射能による汚染、未知のウイルスによる脅威と、私たちを取り巻く状況は深刻さを増している。
本展は、自然や環境と向き合い制作された美術作品を鑑賞することが、コロナ禍のいまを心豊かに生きるヒントとなるはずだと考え、「エコロジー」をテーマに、三重県立美術館が所蔵するコレクションのなかから作品約70点を展示。いまいる場所からエコロジーについて、そして持続可能な未来について来場者とともに考える。
主な出展作家は、クロード・モネ、カミーユ・ピサロ、ピエール・ボナール、浅井忠、久米桂一郎、正宗得三郎、岸田劉生、海老原喜之助、梅原龍三郎、北川民次、中谷泰、小林研三、ホセ・マリア・シシリア、イケムラレイコ、中谷ミチコら。
エコロジーとは、もとは生態学を指す言葉。1960年代以降、世界各地で環境保全運動が急速に拡大し、以来、エコロジーという言葉は自然や環境との調和を意味するものとして広く使われるようになった。それから半世紀が経過した現代で、気候変動や放射能による汚染、未知のウイルスによる脅威と、私たちを取り巻く状況は深刻さを増している。
本展は、自然や環境と向き合い制作された美術作品を鑑賞することが、コロナ禍のいまを心豊かに生きるヒントとなるはずだと考え、「エコロジー」をテーマに、三重県立美術館が所蔵するコレクションのなかから作品約70点を展示。いまいる場所からエコロジーについて、そして持続可能な未来について来場者とともに考える。
主な出展作家は、クロード・モネ、カミーユ・ピサロ、ピエール・ボナール、浅井忠、久米桂一郎、正宗得三郎、岸田劉生、海老原喜之助、梅原龍三郎、北川民次、中谷泰、小林研三、ホセ・マリア・シシリア、イケムラレイコ、中谷ミチコら。