パルコde美術館

　松本市美術館（改修工事のため現在休館中）がプロデュースする「パルコde美術館」が、松本PARCOの6階フロアと屋上を会場に展開される。

　本展示では、松本市美術館が注目する現代アーティスト12人による彫刻、漆芸、写真、絵画作品、インスタレーションなど、多様な表現世界を紹介。出品作家は、大曽根俊輔、飯沼英樹、草間彌生、千田泰広、須藤康花、佐藤大史、中嶋明希、矢島史織、磯部昭子、小林努、伊藤三園、橋本遥。

　会期中には、松本PARCOの6階フロアでアート関連のグッズなどを取り扱うミュージアムショップも登場。作品展示は、7月3日〜8月29日（1期）､9月2日〜10月26日（2期）､10月30日〜12月26日（3期）､2022年1月2日〜2月28日（4期）の約8ヶ月間にわたる。

　なお「パルコde美術館」は、アートの力で新たな人の流れを呼び起こし、中心市街地を活性化させるためのプロジェクト「松本まちなかアートプロジェクト2021」の事業の中心として行われる。最新情報は、松本市美術館または松本PARCOのウェブサイトをチェックしてほしい。