EXHIBITIONS

日本・ポーランド国交樹立100周年記念

ショパン—200年の肖像

2020.02.01 - 03.22

アリ・シェフェール フリデリク・ショパンの肖像 1847 ドルトレヒト美術館

ショパン自筆譜(製版用) 『エチュード ヘ長調 作品 10-8』 1833年以前 NIFC

ショパンの左手像 1968鋳造 NIFC

ザレスキ ワルシャワ、聖十字架教会の祭壇 19世紀中頃 国立ワルシャワ博物館

ランメ アリ・シェフェール邸の小さなアトリエ 1850 ドルトレヒト美術館

「ピアノの詩人」と呼ばれるポーランド出身の作曲家、フリデリク・ショパン(1810〜1849)。『ノクターン第2番』や『別れの曲』など、ショパンが奏でた優美繊細なメロディの数々は、ショパンの生きた時代から200年を経たいまも世界中で愛されている。

 日本とポーランドの国交樹立100周年(1919〜2019)を記念して開催される本展は、そんなショパンの人物像と生きた時代を紹介。自筆譜をはじめとした日本初公開品を含む貴重な資料から、混迷する19世紀前半のワルシャワやパリに生き、音楽の可能性を追求したショパンの実像に迫る。

 展示品は、生前から現在までのショパンの肖像、関連する絵画やポスター、書籍、またショパンが暮らした都市や周辺の人々、ワルシャワのショパン国際ピアノ・コンクールや日本でのショパンの受容などの資料をあわせ、総数約250点。とくに『エチュード(作品10−8)』など、ポーランド国外からなかなか出ることのない自筆の楽譜や手紙が見どころのひとつとなる。