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トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美

宝飾手鏡 16世紀末 トプカプ宮殿博物館蔵

玉座用吊るし飾り 18世紀後半 トプカプ宮殿博物館蔵

スルタン・スレイマン1世のものとされる儀式用カフタン 16世紀中期 トプカプ宮殿博物館蔵

詩集のワニス塗り表紙 18世紀前半 トプカプ宮殿博物館蔵

立法者スルタン・スレイマン1世 『トルコ皇帝肖像画集(ヤング・アルバム)』(ロンドン、1815)より トプカプ宮殿博物館蔵

スルタン・アフメト3世の施水場模型 1893年8月16日 トプカプ宮殿博物館蔵

 20世紀初頭まで数百年間にわたり栄華を極めたオスマン帝国。栄華を極めたオスマン帝国で、花・チューリップ(トルコ語で「ラーレ」)はアッラー(神)を暗に示すものとし敬われ、美術工芸品や日常品に好んで用いられた。帝国内で盛んに栽培され、品種改良によってその種類を2000にも増やしたチューリップは、オスマン帝国の滅亡後もトルコの国花として人々に親しまれている。

 本展では、イスタンブルのトプカプ宮殿博物館から、600年以上続いたオスマン帝国の栄華をいまに伝える至宝約170点が来日。トルコ国民がこよなく愛するチューリップの紋様があしらわれた宝飾品、工芸品、食器、武器、書籍などを通して、オスマン帝国の多様な文化が育んだ華麗な美を紹介する。

 さらに新天皇御即位の年に、オスマン帝国のスルタン(君主)と日本の皇室の交流を示す品々のほか、里帰りする明治期の日本美術品などを展示し、両国の友好関係の歴史を振り返る。