EXHIBITIONS

CITIZEN "We Celebrate Time" 100周年展

展覧会イメージ

 シチズンの創業100年を記念した展覧会が開催されている。本展では、建築家・田根剛とのコラボレーションによる「光と時」をテーマにしたインスタレーション《LIGHT is TIME》の最新作を披露。時計のすべての部品を支える基盤装置「地板」を約7万2千個使用し、幻想的な空間をつくり出す。

 1918年の創業以来、つねに新しい技術開発に挑み、時計をつくり続けてきたシチズン。76年には、光さえあれば動き続ける独自技術「エコ・ドライブ」を開発。「光」を電気エネルギーに変えて「時」を刻むこのシステムは、「世界中の市民が平等に使える時計」をつくるというシチズンの企業精神の現れでもある。
 
 インスタレーション作品に加え、会場では、シチズンの挑戦の歴史や、部品から完成品までをつくるマニュファクチュールの現場の映像、道具なども展示。また、シチズンの最新の腕時計、創業100周年を記念して出版した画集『寺山修司 時をめぐる幻想』も販売する。

 なお本展に寄せて田根は次のコメントを寄せている。
「We Celebrate Time 21世紀の時間を求めて、2013年から6年以上にわたりシチズンと共同でプロジェクトを行なってきました。『時とは何か』この根源的なテーマに向き合い、そこからシチズンの100周年を記念した本展覧会は、時間に喜びを与える “We Celebrate Time”を届けたいと思います(田根剛)」