EXHIBITIONS
大久保あり個展
I'm the Creator of this World, You're One of the Materials Existing in the Universe(私は世界を司る あなたは宇宙に存在する要素)
日常の事柄をフィクションに落とし込み、テクスト、インスタレーションやパフォーマンスとして提示してきた大久保ありが、活動10年の集大成となる個展を開催する。
大久保は1974年生まれ。近年の主な展覧会に、「クリテリオム90 大久保あり『美術館の幽霊』」(水戸芸術館、2015)、「引込線2017」(所沢市旧給食センター)、「MERZ」 (HAGIWARA PROJECTS、2017)。最近の個展「WHITE CUBE IS EMPTINESS」(ガレリア フィナルテ、2018)では、「引込線2017」に出品した同タイトルの作品を旧給食センターというインフォーマルな空間から老舗画廊に再展示することで、視座の反転と意味の転換を考察した。
本展では、実在の骨董屋店主が買いつけてきた骨董品と大久保自身が河原で拾った石を並置し、空間を構成。同一のキーワードでひもづけられた2種のファウンドオブジェクトの価値をあからさまな金勘定により算出し、同時に、文脈的意義の創出を問いかける。
大久保は1974年生まれ。近年の主な展覧会に、「クリテリオム90 大久保あり『美術館の幽霊』」(水戸芸術館、2015)、「引込線2017」(所沢市旧給食センター)、「MERZ」 (HAGIWARA PROJECTS、2017)。最近の個展「WHITE CUBE IS EMPTINESS」(ガレリア フィナルテ、2018)では、「引込線2017」に出品した同タイトルの作品を旧給食センターというインフォーマルな空間から老舗画廊に再展示することで、視座の反転と意味の転換を考察した。
本展では、実在の骨董屋店主が買いつけてきた骨董品と大久保自身が河原で拾った石を並置し、空間を構成。同一のキーワードでひもづけられた2種のファウンドオブジェクトの価値をあからさまな金勘定により算出し、同時に、文脈的意義の創出を問いかける。