EXHIBITIONS

合田徹郎「花の皴、鳥の襞/南山は平板化する」

2026.02.25 - 03.07
 +1artで、合田徹郎による個展「花の皴、鳥の襞/南山は平板化する」が開催される。

 合田は1988年大阪府生まれ。2012年京都精華大学芸術学部造形学科日本画コースを卒業、14年京都市立芸術大学大学院修士課程美術科絵画専攻日本画を修了。近年の個展に「別様のアルカディア」(galerie16、京都、2024)、「山中に至りては、質は有にして霊に趣く」(+1art、大阪、2018)など。16年に「損保ジャパン日本興亜美術賞展 FACE 2016」「シェル美術賞展 2016」に入選、14年京都市立芸術大学作品展で同窓会賞を受賞するなど、日本画を軸に制作を続けてきた。

 本展では、絹本着色による新作約10点を発表。100号から4号までのパネル作品のほか、掛け軸や巻物も展示する。動植物の細部や山景をモチーフに、皴や襞といった表面の描写を重ねた新作が並ぶ予定だ。

 本展について合田は次のようにコメントしている。「私は要するに、近と遠、現在と古典とを、一度同じ平面に均(なら)しながら、その表面をなぞるようにして絵を描き始めてみたいのである」(プレスリリースより)。