ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END

　森アーツセンターギャラリーで、「ヒグチユウコ展　CIRCUS FINAL END」が開催。全国各地を巡回した「ヒグチユウコ展 CIRCUS」が東京に帰ってくる。

　2014年に絵本『ふたりのねこ』（祥伝社）でデビューした画家・絵本作家、ヒグチユウコ。『せかいいちのねこ』シリーズ、『ギュスターヴくん（今井昌代と共著）』などで知られ、これまで多数の著書を出版してきた。作品制作のみならず、近年ではGUCCIとのクリエイションも行い、活動の幅を広げている。

　本展では、2019年から作家初の大規模個展として全国巡回した約500点の作品に、巡回では紹介しきれなかった作品を加え、総数約1000点を展示。空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで人々を引きつける、ヒグチユウコの画業を紹介する。