清里フォトアートミュージアム

　清里フォトアートミュージアムは1995年に開館。雄大な八ケ岳の南麓、山梨県の清里高原にある写真美術館。館長は、写真家の細江英公が務め、海外から国内の作品まで様々な展覧会を開催している。また、世界の若手写真家を支援する活動「ヤング・ポートフォリオ（YP）」を通じて文化貢献も行う。

　開放感あふれるモダンな建物は、建築家・栗生明による設計。絶好の写真スポットであるガーデンやテラスでは、くつろぎのひとときを楽しむことができる。高い天井と連立する柱で構成されたガレリアでは国内外の多数の写真集を閲覧できるほか、ショップではオリジナルグッズや雑貨が並ぶ。