EXHIBITIONS
金子國義 + 赤木仁「師と弟子」展
Galerie LIBRAIRIE6 / シス書店では、金子國義 + 赤木仁「師と弟子」展を開催する。
金子は1936年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部在学中に舞台美術家の長坂元弘に師事。1964年より独学で油絵を描き始め、翌年、澁澤龍彦と出会い『O嬢の物語』の装幀と挿絵を担当。1967年の個展「花咲く乙女たち」(青木画廊)で画壇デビューした。絵画のみならず、着物デザイン、写真など多岐にわたる活動は晩年も衰えることなく、十八代目中村勘三郎襲名に続き、六代目中村勘九郎襲名披露の口上の美術を手がけた。2015年に逝去。
赤木は1957年石川県生まれ。画家・金子國義に師事し1988年に独立。展覧会を中心にフリーランスでエディトリアルの仕事にも携わる。シンガーソングライターのコシミハルのアシスタントディレクターなどを経て、文章など様々な表現方法で作品を発表。1993年の初個展「箱」以来、自身の10歳までの銅山跡での体験を神話化した作品を描き続けている。
本展は、1995年以来、26年ぶりとなる師弟の2人展。金子と赤木による合作(油彩、版画)をメインに、金子の作品と赤木の新旧交えた油彩作品あわせて約30点を紹介する。またオンライン展覧会の公開を会期初日の13:00より予定している。
金子は1936年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部在学中に舞台美術家の長坂元弘に師事。1964年より独学で油絵を描き始め、翌年、澁澤龍彦と出会い『O嬢の物語』の装幀と挿絵を担当。1967年の個展「花咲く乙女たち」(青木画廊)で画壇デビューした。絵画のみならず、着物デザイン、写真など多岐にわたる活動は晩年も衰えることなく、十八代目中村勘三郎襲名に続き、六代目中村勘九郎襲名披露の口上の美術を手がけた。2015年に逝去。
赤木は1957年石川県生まれ。画家・金子國義に師事し1988年に独立。展覧会を中心にフリーランスでエディトリアルの仕事にも携わる。シンガーソングライターのコシミハルのアシスタントディレクターなどを経て、文章など様々な表現方法で作品を発表。1993年の初個展「箱」以来、自身の10歳までの銅山跡での体験を神話化した作品を描き続けている。
本展は、1995年以来、26年ぶりとなる師弟の2人展。金子と赤木による合作(油彩、版画)をメインに、金子の作品と赤木の新旧交えた油彩作品あわせて約30点を紹介する。またオンライン展覧会の公開を会期初日の13:00より予定している。