EXHIBITIONS
『ねないこだれだ』誕生50周年記念
せなけいこ展
絵本作家・せなけいこの初となる大規模個展「『ねないこだれだ』誕生50周年記念 せなけいこ展」が佐野美術館に巡回する。
せなのデビュー作『ねないこだれだ』は、1969年に世に出て以来、夜ふかしの子供がおばけに連れていかれてしまう話が世代を越えて愛読されてきた。
せなの絵本に登場するユーモラスなおばけや妖怪、うさぎやねこなどの動物、等身大の子供たちは、作家自身の身近な人や親しんだものから題材を得ており、絵本はすべて、包装紙や千代紙などを用いた「貼り絵」の手法でつくられている。
本展では『ねないこだれだ』の誕生50周年を記念し、おばけや妖怪、うさぎなどをモチーフにした代表作から近作までの絵本原画を展示。さらに、せなの絵本作家デビュー前のイラストや紙芝居の仕事、フィルムに光を当てて投影する幻燈など関連資料を含む約250点により、その創作の全貌を紹介する。
会場には楽しい仕掛けが用意され、小さな子供たちも楽しめる展覧会。
せなのデビュー作『ねないこだれだ』は、1969年に世に出て以来、夜ふかしの子供がおばけに連れていかれてしまう話が世代を越えて愛読されてきた。
せなの絵本に登場するユーモラスなおばけや妖怪、うさぎやねこなどの動物、等身大の子供たちは、作家自身の身近な人や親しんだものから題材を得ており、絵本はすべて、包装紙や千代紙などを用いた「貼り絵」の手法でつくられている。
本展では『ねないこだれだ』の誕生50周年を記念し、おばけや妖怪、うさぎなどをモチーフにした代表作から近作までの絵本原画を展示。さらに、せなの絵本作家デビュー前のイラストや紙芝居の仕事、フィルムに光を当てて投影する幻燈など関連資料を含む約250点により、その創作の全貌を紹介する。
会場には楽しい仕掛けが用意され、小さな子供たちも楽しめる展覧会。