EXHIBITIONS
第8回せんだい21アンデパンダン展2019
「せんだい21アンデパンダン展」は、出品料を支払えば誰もが自由に出品できる「アンデパンダン」の形態に基づく美術公募展。ジャンル、趣向、年齢、経歴、主張、価値といったあらゆる垣根を越え、みな等しく開かれた表現の場であることを目指してきた。
1884年のフランス・パリから始まり、自由と独立を意味する「independents」を冠した無審査の美術展「アンデパンダン展」。日本、そして仙台にも伝わり、1964年には「仙台アンデパンダン展」が開かれた。東日本震災後の翌年2012年には、その精神を受け継ごうと「ゼロ・アートプロジェクト」という企画の一部として開催され、13年以降は独立した企画「せんだい21アンデパンダン展」として毎年恒例となっている。
仙台の民間ギャラリースペースが協力・連携し、新たな時代の表現を目撃する試みとなる本展。かつてフランスでアンリ・ルソーが、アメリカのインディペンデント展ではマルセル・デュシャンが、そして仙台では糸井貫二(ダダカン)がアンデパンダン展から登場したように、自由な精神に満ちた表現者たちの出品作が期待される。
会場は、Gallery TURNAROUND、中本誠司現代美術館、ギャラリーチフリグリ、SARP 仙台アーティストランプレイス、GALLERY ECHIGO、スタジオ開墾、野外展示場 のりっぱ、定禅寺通りグリーンベルト西側(9月29日のみ)の8ヶ所。
1884年のフランス・パリから始まり、自由と独立を意味する「independents」を冠した無審査の美術展「アンデパンダン展」。日本、そして仙台にも伝わり、1964年には「仙台アンデパンダン展」が開かれた。東日本震災後の翌年2012年には、その精神を受け継ごうと「ゼロ・アートプロジェクト」という企画の一部として開催され、13年以降は独立した企画「せんだい21アンデパンダン展」として毎年恒例となっている。
仙台の民間ギャラリースペースが協力・連携し、新たな時代の表現を目撃する試みとなる本展。かつてフランスでアンリ・ルソーが、アメリカのインディペンデント展ではマルセル・デュシャンが、そして仙台では糸井貫二(ダダカン)がアンデパンダン展から登場したように、自由な精神に満ちた表現者たちの出品作が期待される。
会場は、Gallery TURNAROUND、中本誠司現代美術館、ギャラリーチフリグリ、SARP 仙台アーティストランプレイス、GALLERY ECHIGO、スタジオ開墾、野外展示場 のりっぱ、定禅寺通りグリーンベルト西側(9月29日のみ)の8ヶ所。