STAR WARS™ Identities: The Exhibition

　シリーズ第1作の公開から41年、ついに完結を迎えようとしている映画『スター・ウォーズ』。その歴史的なタイミングを前に、スター・ウォーズの世界観を体感できる世界大規模巡回展「STAR WARS™ Identities: The Exhibition」が日本に上陸する。

　本展では、The Lucas Museum of Narrative Artのコレクションより、映画で実際に俳優たちが着用した衣裳、作中で使用された小道具や模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、制作過程をたどることができる貴重な資料約200点を一挙に公開。『オリジナル・トリロジー』（1977〜83）、『プリクエル・トリロジー』（1999〜2005）から、アニメ・シリーズの『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』、2015年に公開された『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』までの作品を網羅する。

　会場内には10ヶ所のインタラクティブスペースを設置。出題される質問に答えていくと、来場者の性格や価値観などのデータが蓄積され、アイデンティティを反映したオリジナルキャラクターをつくることができる。

　また、会場でしか手に入らないオリジナル・グッズを販売。本展のためだけに描き起こされたオリジナルアートが使用された、ファン必見のラインアップとなる。