EXHIBITIONS
谷川晃一「Forest of Suiran」
谷川晃一は1938年東京都生まれ。60年代から「読売アンデパンダン展」などに出品し、ハイレッドセンターやネオダダのメンバーと一時活動をともにするなど当時の前衛美術の流れの中、国内外の画廊、美術館で発表。近年は池田20世紀美術館、三鷹市美術ギャラリーなどでの個展、また2016年に神奈川県立近代美術館葉山館にて、パートナーで画家の宮迫千鶴との2人展「陽光礼賛 谷川晃一・宮迫千鶴 展」を開催し、好評を博した。
いっぽう、美術評論、エッセイ、絵本などの文筆活動でも幅広く活躍。雑貨コレクターとしても知られ、2014年には大岡信ことば館(静岡)にてコレクションを集めた展覧会も行った。
80歳を迎えた現在も精力的に活動する谷川。およそ30年間拠点とする伊豆高原の、豊かな自然と温かな陽光に恵まれた環境のもと、色彩豊かな作品を制作。近年の「雑木林シリーズ」では、海外を旅して影響を受けたプリミティブな要素も含み、人と自然が同化する不思議な心地よさを感じさせる。
本展タイトルは谷川の住まいである伊豆高原の地名にちなむ「Forest of Suiran」。約30年過ごしてきた日常の森をテーマに、身近な風景をアクリル絵具で描いた新作を含む約15点を発表する。
いっぽう、美術評論、エッセイ、絵本などの文筆活動でも幅広く活躍。雑貨コレクターとしても知られ、2014年には大岡信ことば館(静岡)にてコレクションを集めた展覧会も行った。
80歳を迎えた現在も精力的に活動する谷川。およそ30年間拠点とする伊豆高原の、豊かな自然と温かな陽光に恵まれた環境のもと、色彩豊かな作品を制作。近年の「雑木林シリーズ」では、海外を旅して影響を受けたプリミティブな要素も含み、人と自然が同化する不思議な心地よさを感じさせる。
本展タイトルは谷川の住まいである伊豆高原の地名にちなむ「Forest of Suiran」。約30年過ごしてきた日常の森をテーマに、身近な風景をアクリル絵具で描いた新作を含む約15点を発表する。