EXHIBITIONS
東川町国際写真フェスティバル 赤レンガ写真展
LILY SHU「Abscura」
大雪山国立公園の大自然に恵まれた東川町を舞台に開幕する「東川町国際写真フェスティバル」。東川賞の授賞式を中心に、受賞作家作品展やシンポジウム、写真と音楽のコラボレーションなど異分野の文化が出合うイベントなども実施し、芸術としての写真から大衆的な写真まで、幅広いプログラムで写真文化の魅力を伝えてきた。
第34回を迎える今年のプログラムのひとつ、赤レンガ写真展では、写真家の才能発掘と写真文化の高揚を目的とした「赤レンガ・公開ポートフォリオオーディション2017」グランプリのLILY SHUによる作品展が開催される。
LILY SHUは1988年中国ハルピン市出身。現在、東京藝術大学大学院に在籍。時間と記憶、広く意識の変容をテーマに写真作品を発表するほか、都市空間、自然環境と人間との関係を探るプロジェクトを手がけている。
本展ではグランプリ受賞作品《Abscura》を展示。自身のアパートに両親を呼び、短期間の同居生活を撮影した写真は、互いが離れて暮らした長年の隔たりを感じさせるとともに、親密な人間同士の関係をとらえ直した試みを見ることができる。
第34回を迎える今年のプログラムのひとつ、赤レンガ写真展では、写真家の才能発掘と写真文化の高揚を目的とした「赤レンガ・公開ポートフォリオオーディション2017」グランプリのLILY SHUによる作品展が開催される。
LILY SHUは1988年中国ハルピン市出身。現在、東京藝術大学大学院に在籍。時間と記憶、広く意識の変容をテーマに写真作品を発表するほか、都市空間、自然環境と人間との関係を探るプロジェクトを手がけている。
本展ではグランプリ受賞作品《Abscura》を展示。自身のアパートに両親を呼び、短期間の同居生活を撮影した写真は、互いが離れて暮らした長年の隔たりを感じさせるとともに、親密な人間同士の関係をとらえ直した試みを見ることができる。