Vol.69 No.1060
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目次
SPECIAL FEATRUE:新しい食
新しい食 未来をつくる、フード・スタディーズ
8
食の変革者たち
船越雅代
10
岩間朝子
18
小倉ヒラク
26
新しい食 プロジェクトファイル 林良樹インタビュー
36
パン屋が描く地域内循環のビジョン タルマーリー
42
狩猟で里山の保全と資源化に取り組む猪鹿庁
43
キッチンガーデンと暮らす津端修一・英子
44
食を通じ地域の子育てを支えるこども食堂
45
森の菜園、フォレストガーデンをつくる富塚ガーデン
45
NGOがグルメで貧困層支援 ガストロモチーバ
46
都市養蜂でニューヨーカーと自然との接点を生む アンドリュー・コート
47
スローフード運動の立役者 アリス・ウォータース
48
都市型菜園で緑化とコミュニティづくり プリンシェッシネンガルテン
49
フードを超えたレストラン
54
体験したい!「新しい食」リスト
74
キーパーソンと考える食の未来
−1 土井善晴 食の基本「一汁一菜」という提案
50
−2 野口勲 「タネ」から考える生命の循環
72
−3 高橋一也 守るべき「古来種」野菜
84
食文化の潮流
66
ARTIST FILE 「新しい食」に取り組むアーティストファイル
「新しい食」をもっと知るための本と映画
80
マイケル・ラコウィッツ
86
メラ・ヤルスマ
88
風景と食設計室 ホー
89
ジェレミー・デラー
90
ラシード・アリーン
90
マライエ・フォーヘルサリング
91
ゾンターク
91
井上亜美
92
大畑周平
92
EAT&ART TARO
93
本原令子
93
食の調鼎と情動
94
人間チューブ論
102
SPECIAL FEATRUE :「怖い絵」展
ダークツーリズムで広がる絵画の抱える怖さ
107
Artist Pick Up
コラクリット・アルナーノンチャイ
124
WORLD NEWS
New York 若手&マエストロ。2つの建築デザイン展
128
Hanover ドクメンタとパラレル開催 ドイツ拠点の作家による展覧会
130
Vienna+Berlin 人間、テクノロジー、未来を考える第2回ウィーン・ビエンナーレ
132
Santiago de Cali コロンビア第3の都市、カリのアート探訪。美術館とアーティスト・ラン・スペースの最新動向
134
世界のアート注目トピックス
135
東京都美術館「杉戸洋 とんぼ と のりしろ」展
138
富山市ガラス美術館「家住利男 削りの形」展/「アン・ヴォルフ アンダンテ」展
142
札幌国際花術祭2017
144
軽井沢ニューアートミュージアム「神木佐知子」展
146
アグリゲータについて
148
「根本敬ゲルニカ計画」第6回 ニコ・ニコルソン
164
平山昌尚「つづく」20話
188
ARTIST INTERVIEW
173
REVIEWS
仮象のかたとり
189
01 椹木野衣 月評第110回 交・流と盛・衰 藤田嗣治画伯天井画特別展示
190
02 清水穣 月評第109回 美味しい生活、現代美術 「陶芸↔現代美術の関係性ってどうなってんだろう?」展
192
03 ある芸術家の死 高﨑元尚新作展「破壊COLLAPSE」
194
04 造形言語の経済 白川昌生「Coyote」展
196
05 逆説なる現代書 「書だ! 石川九楊展」
198
06 「舟」には誰を乗せ、どこへ行くのか 「遠藤利克展-聖性の考古学」
200
07 「美術の有用性」を問う 「2D(にじげん)プリンターズ/芸術:世界の承認をめぐる闘争について」展
202
08 初期化される同時代性 「ラファエル・ローゼンダール Convenient」展
204
09 長谷川新 年間月評第7回 拮抗する磁場、聴取される残響 「キーファー-ロダン」展
206
10 副田一穂 年間月評第3回 ないものをみる日 大寺俊紀+乙うたろう「やわらかな脊椎」展
208
EX どこに立って東南アジアを語るのか 「サンシャワー:東南アジアの現代美術展1980年代から現在まで」
210
INFORMATION
映画『ノクターナル・アニマルズ』
213
MOVIE 映画『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』
214
MOVIE 映画『ソニータ』
215
NEWS VR制作・配信サービス「STYLE」
216
STAGE ヨーロッパ企画第36回公演『出てこようとしてるトロンプルイユ』
217
BOOK 新着アート&カルチャー本から
218
月刊美術史
220
常備店リスト+バックナンバー案内
221
次号予告+読者プレゼント
223