Vol.65 No.995
2013年11月号 特集「横尾忠則」
天然か天才か⁉
1960年代にデザイナーとしてアートシーンに登場して以来、
ポップにサイケに"美術史的"にと様々なスタイルを打ち出してきた、
さながら万華鏡のような横尾の世界を探訪。その魅力に迫る!
独創的なイメージの数々を世に送り出し、 日本の現代美術の歴史に楔を打ち込んできた鬼才・横尾忠則。
昨年は郷里の兵庫県に横尾忠則現代美術館が、 今年は瀬戸内に豊島横尾館が誕生。
この大芸術家の飽くなき創作活動の道筋と向かう先に、 今、さらなる注目が集まっている。
横尾芸術の実体とはなんなのか。その真価とはいかに。
目も眩むようなヨコオ・ワールドに飛び込んでみよう。
