Vol.65 No.985
2013年6月号 特集「初音ミク」
日本文化の鏡像か?それとも世界の未来か?
世界中で、ある現象が起こっている。パソコンに音程を打ち込み曲を制作し、イラストレーションを描き、コスプレをして踊る。
彼らが扱い、モチーフにしているのは「初音ミク」。
音声合成ソフトウェアとして誕生して以来、数多くの楽曲を生み出し、絵に描かれ、動画になり、小説や舞台にも展開されるなど、音の範疇を超えて、私たちの前にその姿を現してきた。
人はなぜ、初音ミクに惹きつけられ、彼女を表現しようとするのか?
その存在は私たちの行き先をどう変えるのか?
日本発、今もっとも注目すべきシーンから、クリエイションの未来を照射する。
