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Yuma Yoshimura

Yuma Yoshimura

 Yuma Yoshimuraは1980年東京都生まれ。2004年多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業。白と黒、静寂と喧騒、光と闇、疎外と連帯といった相反する事柄からの着想や、「空気感を描くこと」を意識して制作を行う。アルミ板の表面を繊細な線描で削り、モノトーンで丹念に彩色した平面作品は、内面世界と外界世界の関係性の本質を追求するものであり、私たちが日常生活で感じる不確かさや混沌といった感覚を反映している。

 主な個展に、「うしろとか向かない」(TAKU SOMETANI GALLERY、東京、2022)、「reflection in a squall」(TAKU SOMETANI GALLERY、東京、2018)、「逆走-gyakusou」(Basement GINZA、東京、2018)、「まぎれこんでしまえば-magirekonde-shimaeba」(QUIET NOISE arts and break、東京、2018)、「beyond the shapes」(CALM & PUNK GALLERY、東京、2017)、「The Burning Silence」(Montana Gallery、バルセロナ、2013)、「YIN AND YANG is IN TO YOU」(A Word of Art、ケープタウン、2011)など。2021年オルタナティブ・スペース「MONO.LOGUES」の運営を開始。