コレクションの精華

　大分県立美術館がコレクション展Ⅰ「コレクションの精華」を開催する。

　同館は、大分県出身やゆかりの作家を中心とした約5000点にのぼる美術作品や資料を収蔵し、コレクション展においてなど、年間を通してその魅力を発信してきた。

　本展では「コレクションの精華」と題して、令和3年度に新収蔵となった染織家・古澤万千子の着物や、修復を終えて初公開となる福田平八郎の《雲》（第6回日展出品作）などを展示。新たな収蔵品を交えながら、様々なジャンルから大分県立美術館（OPAM）コレクションの名品を紹介する。