ミュージアム・オブ・トゥギャザー

　精神安定の手段としてのアートをテーマにした「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」。

　本展では「アウトサイダー・アート」や「アート・ブリュット」に限らず、22のアーティストによる「スピリチュアリティ（精神世界）」を描いた作品を展示する。

　また、本展では障害の有無を問わず、あらゆる鑑賞者のアクセシビリティ、コミュニケーションを重視し、それを本展の見どころにも挙げている。アクセシビリティの例としては常駐スタッフや静かな休憩室、音声ガイド、バリアフリー。コミュニケーションとはアートを介して様々な人々との対話をし、学びを深めること。垣根を超えた交流が新たな創造力を育むきっかけとなる。

＜参加作家＞
青山悟、占部史人、Emi、香取慎吾、川内理香子、クリスチャン・ヒダカ、小松和子、清水千秋、清水ちはる、土屋信子、土屋正彦、寺口さやか、ピーター・マクドナルド、藤岡祐機、古谷秀男、堀江佳世、松永直、水内正隆、みずのき絵画教室、森雅樹、八島孝一、竜之介、渡邊義紘