「ニューヨーク・メトロポリタン美術館 × TAGS WKGPTYコレクション2021」ポップアップ

　ワタリウム美術館のミュージアムショップ、オン・サンデーズがポップアップ「ニューヨーク・メトロポリタン美術館 × TAGS WKGPTYコレクション2021」を展開。ニューヨークの「メトロポリタン美術館（THE MET）」と、独自のグラフィック、タイポグラフィ・デザインをプロダクトに落とし込むブランド「TAGS WKGPTY（タグス ワーキングパーティ）」のコラボレーションTシャツを販売する。

　1870年にオープンしたメトロポリタン美術館は世界最大規模のミュージアム。 そのコレクションは古代から現代まで、歴史的資料や美術品からデザインまでと多岐におよぶ。また創作活動の支援や作品発表の場の提供、キッズやファミリーを対象とした美術体験をサポートする試みなど、市民のアクティビティの支援活動にも力を注ぎ、人と芸術の「出会いの場」を様々なかたちでつくり出している。

　今回のコラボレーションでは「MEETS（出会う）」をテーマに、「TAGS WKGPTY」による視点をデザインに反映させたTシャツのコレクションを発表する。

　ベースを黒と白で展開するコラボレーションTシャツは、視覚的に優れたTHE METのロゴとプライマリーカラーの赤を基調に、異なる文化をつなぎ古いものへの敬意と現代的な解釈を加えたデザインが特徴。THE METのルーツや壮麗なファサードの建物、ロゴ、所在地までもを最大限に活かし、Tシャツというキャンバスをダイナミックに用い、ボールドフォントを施すことでTAGS WKGPTYの美学である遊び心をもったユニークなデザインが施されている。