“My Pick” organized in association with CaM by Muuseo

　CADAN有楽町ではアートフェア東京2021の開催期間にあわせ、「アートコレクション」「コレクター」 「アートマーケット」をテーマとした企画展を開催。8名のコレクターが推薦するアーティストの作品を展示する。本展は、現代美術のコレクターやプライマリーギャラリー向けのSNSを運営する「CaM by Muuseo」が企画協力・キュレーション。

　出展作家は、大山エンリコイサム（Takuro Someya Contemporary Art、笹川直子）、Chim↑Pom（無人島プロダクション、黒木健一）、柏原由佳（小山登美夫ギャラリー、姫本剛）、ムン&チョン（SCAI THE BATHHOUSE、棟田響）、近藤亜樹（ShugoArts、柵木頼人）、ヴィック・ムニーズ（nca | nichido contemporary art、津山陽子）、山下拓也（TALION GALLERY、深野一朗）、今井俊介（HAGIWARA PROJECTS、高村みすず・美和）※（）内は所属ギャラリー、推薦者。

　会期中には「Art in a Domestic Environment －アートコレクション、それぞれの飾り方」と題し、数多くのコレクターから協力を得て、それぞれの部屋の写真をスライドショーで紹介。また「CADAN Art Channel」特別編として、新居や賃貸マンションなど、様々な暮らしに合わせたアート作品の設置の方法を実践して伝えるチュートリアル映像も展示する。