千原徹也キュレーション ART EXHIBITION #なんかやろうね2021

　千原徹也（アートディレクター／株式会社れもんらいふ代表）の初となるキュレーション展が開催。本展「WATOWA INC. & LEMONLIFE 10th ANNIVERSARY『千原徹也キュレーション ART EXHIBITION #なんかやろうね2021』」は、アートプロジェクトプロデュース集団のWATOWA GALLERY（WATOWA INC.）がプロデュースする「クリエイターズ ・キュレーション展」の第1弾となる。

　千原徹也は1975年京都府生まれ。これまで広告、ブランディング、CDジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、ドラマ、CMなど様々なジャンルでデザインを手がけてきた。またドラマ制作、J-WAVEパーソナリティ、東京応援ロゴ「KISS,TOKYO」プロジェクトほか、活動は多岐におよぶ。

「クリエイターズ ・キュレーション展」は、2021年3月に10周年を迎えたWATOWA INC.のスペシャルプロジェクト。1年を通してWATOWA INC.に縁のある様々なジャンルのクリエイターをキュレーターに迎える。
　
　今回は千原のキュレーションのもと、磯部昭⼦、今城純、Ed TSUWAKI、鎌⽥かまを、キム・ソンへ、くっきー（野性爆弾）、GROOVISIONS 、タカコノエル、⽵井千佳、⽥中かえ、たなかみさき、千原徹也、永井博、信岡⿇美、ハギーK、橋⽖悠也、ヒロ杉⼭、HIROSHI MASUDA、YOKO KUSANO、⽶原康正、リトルサンダー、ワタナベアニが参加。また株式会社れもんらいふの10周年を記念して、「#なんかやろうね2021」と題した様々なコラボ企画も行う。本展会期中の3月21日には、WATOWA GALLERYの小松隆宏と、参加アーティストとともにトークショーを開催予定だ。

　なお「クリエイターズ ・キュレーション展」では若手アーティスト支援のため、入場料にドネーションシステムを導入。売り上げは2021年12月に開催されるアートコンペティションへ寄付される。