TENGAI 4.0

2014年から始動し、現代美術家の天明屋尚が提唱する「BASARA」の理念を体現する型破りな現代作家を発掘、紹介するTENGAIプロジェクトが行われる。

　第4弾となる今回は、偏光フィルムと様々な素材を組み合わせた立体作品やインスタレーションを手がける造形作家の小川剛、日本のアニメやマンガのフィギュアを用いて新たな造形物をつくり出す世良郎二、水彩絵具で精緻に描かれた絵画を発表する辻川奈美、ショッキングピンクの人形をモチーフに平面作品を制作する戸泉恵徳が参加。

　本展にて、平面や立体、レディメイド、ミクストメディア作品など、技法もアプローチも様々な作品が並ぶ。