魔法の美術館

　魔法の美術館は、「見て、触って、楽しみながら、学べる」体感型の展覧会。展示作品の光と影、音と映像などが来館者の動きにあわせて魔法のように変化し、不思議なイリュージョンのような世界を楽しむことができる。

　出展作家は、本多大和、下田芳彦／徳井太郎、清水雄大／藤本直明／的場やすし、山野真吾、徳井太郎／田中陽／宮本昌典、小岩原直志／小松宏誠／坪倉輝明／重田佑介+Zennyanのアーティスト9組。

　的にボールをあてると、色とりどりの光の粒が舞い上がる《SplashDisplay》や、五線譜にシルエットをかざすとメロディが流れる《ensemble silhouette》、白いページに夜の星座の世界が現れるアニメーション《よるにおもう》など、全17作品の撮影とSNSへのアップも可能となっている。