EXHIBITIONS
この世界で生きる、日々のかたち
―桂樹舎の民藝品とともにー
富山県八尾市にある「桂樹舎和紙文庫・民族工芸館」が所蔵する生活工芸品や民藝品と、3名の作家の作品を紹介する展覧会が開催される。
「桂樹舎和紙文庫・民族工芸館」は、八尾和紙やその加工品を生産する桂樹舎が運営する施設。廃校になった小学校を移築して1985年に開館し、初代館長の吉田桂介が蒐集した紙資料や生活工芸品、世界各地の民藝品およそ約500点を収蔵している。現在は、桂樹舎和紙文庫のみを一般に公開。日本や韓国を中心とした紙工品などの貴重な紙資料や民藝品を見ることができる。
本展では、「桂樹舎和紙文庫・民族工芸館」の所蔵品と、人々の暮らしから生まれる様々な「かたち」を参照する3人の作家、セシル・アンドリュ、野村瑞穂、宮永春香の作品をあわせて展示。「言葉」「祈り」「道具」をキーワードに、民藝運動が審美性のみならず同時代の社会や暮らしを重視したように、生活の背景にある思想や感性の一端に触れる。
「桂樹舎和紙文庫・民族工芸館」は、八尾和紙やその加工品を生産する桂樹舎が運営する施設。廃校になった小学校を移築して1985年に開館し、初代館長の吉田桂介が蒐集した紙資料や生活工芸品、世界各地の民藝品およそ約500点を収蔵している。現在は、桂樹舎和紙文庫のみを一般に公開。日本や韓国を中心とした紙工品などの貴重な紙資料や民藝品を見ることができる。
本展では、「桂樹舎和紙文庫・民族工芸館」の所蔵品と、人々の暮らしから生まれる様々な「かたち」を参照する3人の作家、セシル・アンドリュ、野村瑞穂、宮永春香の作品をあわせて展示。「言葉」「祈り」「道具」をキーワードに、民藝運動が審美性のみならず同時代の社会や暮らしを重視したように、生活の背景にある思想や感性の一端に触れる。