EXHIBITIONS
OPEN SITE 2018-2019
鑑賞者と表現者の双方にとってオープンでクリエイティブな場を目指し、すべての表現に門戸を開いたトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」。2018年3〜4月にかけて実施された公募では国内外から285の企画が集まった。本展では、この中から書類審査と面接審査を経て選出された、展示部門4企画、パフォーマンス部門3企画、そして新設の「OPEN SITE dot」からの2企画を、2期にわたって紹介する。
展示部門では、玉木晶子、現像(キオ・グリフィス+細淵太麻紀)、MUTEK.JP、本間メイによる企画を発表。パフォーマンス部門では、ペルー出身の劇作家・演出家の神里雄大(岡崎藝術座)が日系移民へのリサーチを軸に、「外にある日本」を描写したレクチャーパフォーマンスのほか、樋口鉄平(Théâtre Musical Tokyo)のプレゼン形式パフォーマンス「米田恵子(1912-1992)の作品と生涯について」、太田信吾(演劇ユニット ハイドロブラスト)による演劇作品「領土」を上演する。
そして発表形態の枠を広げたOPEN SITE dotからは、作曲技法のフェーズ・シフティングをダンスパフォーマンスに置き換えた、根本しゅん平振り付けの作品「It captures me, Ii moves me and It’s gone」を実践を交えながら解説。また、ワークショップを通して、コミュニケーションの多様性や不完全性、重要性の共有を目指す、宮田篤の「『びぶんブックス』ことばの店:微分帖」を展開する。
さらに、TOKAS推奨企画として、コンタクトゴンゾによる新作パフォーマンスを上演。そのほか、教育普及プログラムとして小沢裕子のワークショップ「SPEAKERS 言葉の乗り物になった私たちが、そのとき身体で目撃すること」を実施する。
企画によっては事前予約が必要な場合もあるため、詳細は公式ウェブサイトでチェックを。(10月2日予約開始予定)
展示部門では、玉木晶子、現像(キオ・グリフィス+細淵太麻紀)、MUTEK.JP、本間メイによる企画を発表。パフォーマンス部門では、ペルー出身の劇作家・演出家の神里雄大(岡崎藝術座)が日系移民へのリサーチを軸に、「外にある日本」を描写したレクチャーパフォーマンスのほか、樋口鉄平(Théâtre Musical Tokyo)のプレゼン形式パフォーマンス「米田恵子(1912-1992)の作品と生涯について」、太田信吾(演劇ユニット ハイドロブラスト)による演劇作品「領土」を上演する。
そして発表形態の枠を広げたOPEN SITE dotからは、作曲技法のフェーズ・シフティングをダンスパフォーマンスに置き換えた、根本しゅん平振り付けの作品「It captures me, Ii moves me and It’s gone」を実践を交えながら解説。また、ワークショップを通して、コミュニケーションの多様性や不完全性、重要性の共有を目指す、宮田篤の「『びぶんブックス』ことばの店:微分帖」を展開する。
さらに、TOKAS推奨企画として、コンタクトゴンゾによる新作パフォーマンスを上演。そのほか、教育普及プログラムとして小沢裕子のワークショップ「SPEAKERS 言葉の乗り物になった私たちが、そのとき身体で目撃すること」を実施する。
企画によっては事前予約が必要な場合もあるため、詳細は公式ウェブサイトでチェックを。(10月2日予約開始予定)