瀬戸口朗子 展「駆け出す足 眠る少女 見ている森」

　EUREKAで瀬戸口朗子 展「駆け出す足 眠る少女 見ている森」が開催される。

　瀬戸口朗子は1980年佐賀県生まれ。佐賀大学文化教育学部を卒業した2002年以後、佐賀と福岡を拠点にアーティストとして活動。目に見えない「大事な事や物」をテーマとして、光と闇を風景に映しこむ絵画を制作してきた。

　福岡で5年ぶりの個展となる本展では、油彩画約20点を展示。森の先にある「何か」を見つけようとする心の動き、外の世界に足を踏みだそうとするときの戸惑いと期待が入り混じる感情を表現した作品世界を堪能できるという。