EXHIBITIONS
ウサギ・ハチドリ・ホムンクルス〜新しい地平の作り方〜
京都のMEDIA SHOP GALLERYで、大上巧真と高橋順平による2人展「ウサギ・ハチドリ・ホムンクルス〜新しい地平の作り方〜」が開催される。
大上はは2000年大阪府生まれ。現在、京都芸術大学美術工芸学科油画コースに在籍中。自身の身体を動かす見えない感覚である運動神経を注視し、体に触れることや自身が持つエリア(縄張り)について作品を制作している。
高橋は1999年新潟県生まれ。現在、京都芸術大学大学院修士課程美術工芸領域映像メディア専攻に在籍中。身体の拡縮の感覚に基づくセルフポートレイトや植物などをモチーフに、個人的身体感覚を共有可能にするための装置としてのインスタレーションを手がけている。
本展で大上は、体の表面を認識するための「皮膚の飛び地」と呼ぶ平面作品と、一部の感覚を肥大化するため、口を使いつくられた立体作品によって自身の縄張り空間を展開する。
いっぽう高橋は、幼少期に信じていた人類滅亡の予言をもとに、自身が生まれ育った土地を舞台として昨年の夏に行った一晩限りのパフォーマンス作品のアーカイヴを、新作の立体や平面作品などとともに再構成したインスタレーションを発表する。
大上はは2000年大阪府生まれ。現在、京都芸術大学美術工芸学科油画コースに在籍中。自身の身体を動かす見えない感覚である運動神経を注視し、体に触れることや自身が持つエリア(縄張り)について作品を制作している。
高橋は1999年新潟県生まれ。現在、京都芸術大学大学院修士課程美術工芸領域映像メディア専攻に在籍中。身体の拡縮の感覚に基づくセルフポートレイトや植物などをモチーフに、個人的身体感覚を共有可能にするための装置としてのインスタレーションを手がけている。
本展で大上は、体の表面を認識するための「皮膚の飛び地」と呼ぶ平面作品と、一部の感覚を肥大化するため、口を使いつくられた立体作品によって自身の縄張り空間を展開する。
いっぽう高橋は、幼少期に信じていた人類滅亡の予言をもとに、自身が生まれ育った土地を舞台として昨年の夏に行った一晩限りのパフォーマンス作品のアーカイヴを、新作の立体や平面作品などとともに再構成したインスタレーションを発表する。