木梨憲武展 Timing ―瞬間の光り―

「木梨憲武展 Timing ―瞬間の光り―」が上野の森美術館で開催される。2018年7⽉の⼤阪会場を⽪切りに、全国美術館ツアーを行ってきた巡回展の最終会場となる。

　木梨憲武は1962年東京都生まれ。とんねるずとして活躍するいっぽう、アトリエを持ち画家としても活動している。1994年に「木梨憲太郎」名義で愛知県名古屋市で開催した初個展「太陽ニコニカ展」から、日本国内では今回が9度目の個展。またニューヨーク（2015）およびロンドン（2018）での2度の海外個展でも成功を収めている。

　2014年以来8年ぶり、上野の森美術館での2度目となる展覧会では、現在制作中の巨大な最新作も披露する予定。絵画をはじめ、ドローイングや映像、オブジェなど自由な発想で制作された作品約200点が集結し、「木梨憲武」らしい、明るく自由な発想と表現方法で、ライブ感あふれる展示を見せる。

「2018年からスタートした木梨憲武展 Timingの最終開催となります、東京・上野の森美術館。新たな作品も描き加えました。PEACEな展覧会を目指します！ぜひ遊びに来て下さい（木梨憲武）」。