Vol.58 No.876
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目次
特集:マンガは芸術か? 進化するマンガ表現のゆくえ
テキスト
Manga into Art―マンガがアートになる日
14
当世マンガ事情 2006 90年代以降のマンガの流れを振り返る 6
56
この壊れやすい世界で 危機のメディアとしてのマンガと現代美術 1
61
マンガの展覧会は何を提示したか 大衆文化と芸術、社会性に関する試論
89
インタビュー+アトリエ取材
村田蓮爾 線とかたちに載せる思想
18
古屋兎丸 アートへの思い、マンガへの思い P.24
24
弐瓶勉 人も建築も、世界に溶け込んだひとつの要素として
30
誌上ギャラリー
マンガ史を変える30人
36
BT読者のためのマンガガイド
52
コラム
美術館でマンガを扱うということ―川崎市市民ミュージアム ヤマダトモコ
59
大学でマンガを教えるということ―京都精華大学 竹宮恵子
60
インタビュー&テキスト 海外マンガ事情
ウィスット・ポンミニット
68
トム・ティラボスコ&アナ・ゾマー
71
世界のコミックスの大海を泳ぎながら
74
対談
椹木野衣×伊藤剛 スーパーフラット以降のマンガ美術
78
アーティスト
境界線上の開拓者たち:17 藤幡正樹 フレームとしての「アルゴリズム」
105
オラファー・エリアソン 認識論的変更を迫る現代美術
123
画家たちの美術史:36 内田あぐり 吊るされた肢体と踊るルンバ
165
Go! Artists Go!:18 黒澤麻衣子
175
特別記事
「世界アーティストサミット」は何を語りかけるのか?
117
フランス現代美術週間
131
安養パブリックアートプロジェクト
140
追悼・田中敦子
156
ICCの存続問題[前編]
181
Around the Globe 海外のアートシーンから
台北+高雄:岡本光博 橋仔頭神社境内再現プロジェクト、曾御欽「誰にもわからない―たとえ泣きながら、あるいは思い出し笑いしながら言ったとしても」
146
ニューヨーク:アイーダ・ルイローパ個展「第59分」、マイク・ケリー個展「終了した日」、佐藤時啓個展「グリーニング・ライト」
148
モスクワ:「ロシアのポップアート」展、コンスタンティン・バティンコフ個展「波の上を駆ける女」、ピョートル・ベールイ個展「Shch854」
150
ロンドン:トム・ハンター個展「生き地獄とその他の物語」、ピピロッティ・リスト個展「ロンドン」
152
トリノ:第1回トリノ・トリエンナーレ・3美術館展「パンタグリュエル」症候群、トリノ国際アートフェア「アルティッシマ」2005、「ManifesTO」展
154
連載
40×40 Project for BT:Vol.14 昭和40年会
158
やっつけメーキング:26
162
子どもと美術:9
169
横浜ドキュメント2005:7「企画者たちの報告」
185
今月のオススメ情報!
BTリコメンド 東京―ベルリン/ベルリン―東京、No Border、転換期の作法
202
エキシビジョン・プレビュー
206
新刊案内BOOKWORM
214
トピックスインフォメーション
217
月刊美術史 2005.11.15-12.16
220
企画展レビュー
「イカロス・プロジェクト 柳幸典展」
190
「横須賀功光の写真魔術「光と鬼」展」
192
ギャラリー・レビュー
東京エリア 原游、前田朋子
194
東京エリア 元木孝美、今村洋平
196
関西エリア 山本直木、藤井達矢 .198
198
名古屋エリア 森部英司、Independent
200
次号予告
221
バックナンバー案内
222
読者プレゼント&アンケート
224