Vol.65 No.977
2013年1月号 特集「会田誠」
"天才芸術家"はいかにしてつくられたか?
戦後日本を代表する美術家・会田誠、
待望の初回顧展が東京・森美術館で開幕中だ。
ギラギラした都会の真ん中に位置する美術館はある意味自分にふさわしい──
そう語る会田の作品は、過剰な欲望や疎外、破壊と混沌を繰り返す社会の栄枯盛衰を物語る。
アイロニーと自虐性を効かせながら時代の行く末を予見するような景色を描き、エロスとエンターテインメントも忘れない。
「天才バカボン」会田の20年の軌跡と、現在のその脳内世界をのぞいてみたい。
