1988年3月号　特集「脱都市」

砂漠の多値論理

”国民”のリプレゼンテイション

二つの絵画的闘争｜オキーフとワイエス

人造の砂漠｜リチャード・ミズラックと［デザート・カントス』

不在をめぐる寓話｜マーク・タンジーの絵画

紫牟田和俊、■、三本博子、小久保裕、伊東敏光、北山理子、小田志都子、上瀬守、坂口正之、幸村真佐男、堀尾昭子、とーじ・まサトシ、小川佳夫、岩本宇司

アンディ・ゴールズワージー展

池田満寿夫新作版画展「天女乱舞」

吉仲太造全貌展

ソル・ルウィット立体展

東京のレオ・キャステリ

展覧会案内

メル・チン展ほか―ニューヨーク

加茂博｜彫刻のなかの季節感

三木富雄｜みずみずしい死物

李禹煥｜作品のなかの舞踏性

飯田善國｜〈結ぶ手順〉のモニュメント

アトリエから　「BARRIKADE」の舞台美術

お命頂戴

アーティスツ・トーク：③ブライアン・ハント　身体のスケールに基づいた存在

美術の時代＝批評の現在：⑬ダダ［Ⅰ］｜現況とのつながり

光の構成・ワークショップ：③鏡映3｜鏡の特質と新しい鏡の発生

エッセイ：きのうのはなし　③ロシアの黒テン、針だらけの笑う女、東洋の神秘とは

エッセイ：虹のかなたに　⑱ニューヨーク・アニュアル・アヴァンガード・フェスティバル〈Ⅰ〉

扉絵　親孝行／川村易

calender：二月－二月春風期待プラン

comics：玖保キリコ『いまどきのこども』

sound：細菌文化の稀少性という病

dance／performance：黒沢美香「船を眺める」

architecture：N・コーツがデザインする未来のノスタルジー

Photography：昨今の写真展ラッシュから

illustration：オカルトとイラスト

theatretheater：C・カンパニー・プロデュース『少年日記をカバンにつめて』

films：レオス・カラックス「汚れた血」「ボーイ・ミーツ・ガール」

books：W・ヤヌシチェク編『名画の技法』

foreign books：”David Hockney：A Retrospective”＋”The Art of Rock”

編集後記：記念日のない面々の言