Vol.39 No586
BACK NUMBER
目次
特集：江戸ラビリンス｜日光東照宮
立ち上がる近世
34
東照宮への嫌悪感をささえるもの
58
日光観光感想文
62
東照宮と佐藤玄々は、彫刻におけるポスト・モダンを開く鍵
52
［入門東照宮］安村敏信
はじめの三つの東照宮
43
造り替えられた日光東照宮
51
私的な”まつり”の空間
64
飾るエネルギーの爆発
68
武将の力と宮廷の美学
69
［現代美術VS東照宮］
あの世のもの
66
森羅万象の神々
68
きあいのはいった技物
70
母親の姿
70
東京タワーをぶっこわせ
72
ロココ気分
73
口絵
撮影
EXHIBITION
野村仁展
195
ジェネラル・アイディア展
198
ウィリアム・クライン展
200
杉全直展
202
第6回平行芸術展
204
JAPAN '87ビデオ・テレビ・フェスティバル
206
FILE
利賀の24時間劇とメディア・ミックス
12
復元されたミースのパビリオン
14
会議室が現代美術になった｜高木修
16
パルテノン多摩のインテリア
18
海外ニュース
スザンヌ・キャポラエル―ロサンゼルス
95
ゴードン・マッタ・クラーク回顧展ほか―ベルギー
98
シンディ・シャーマンほか―ニューヨーク
134
海外レポート、特別記事ほか
［特別記事］飯田善國作品集『ミラーモビール』
120
［追悼］澁澤龍彦
172
［追悼］ミシェル・タピエ
173
［とつぜんお便り］ユーゴスラヴィアの新しい動き、ノイエ・スロヴェーニッシェ・クンスト
191
連載
美術の時代＝批評の現在：⑨ヴィンセント・ファン＝ゴッホ「葡萄園とオーヴェールの眺め」｜色彩の光輝
108
エッセイ：安心と信頼の み 抗菌加工 ⑩世田谷のわたし。
114
アート・リーディング：消滅のリタルダント｜河原温と書物
152
作家訪問：楠本正明｜それは、おののきからはじまった
160
エッセイ：虹のかなたに ⑬ファースト・ワンマンショー
174
文学マンガ：⑩絆創膏
239
ART '87
荻野優政、下岡孝之、姜英順、新庄茂扶、野村和弘、辻野栄一、吉田克世、大野左紀子、行本健一、鷲見康夫、黒瀬剋、花村憲夫、田村慎治、吹田哲二郎
210
展覧会
ホイスラー｜蝶の名をもつ画家
102
ポップアート―U. S. A／U. K.｜ポップ・バッド・アット・ボーイ
124
ポップアート―U. S. A／U. K.｜ポップアートはただなんとなくポップっぽい
128
ウィトキン写真展｜緊張のただなかに生まれる微かなユーモア
138
夏の野外展から｜第2回犀川アート・フェスティバル
176
夏の野外展から｜大倉山アートムーヴ'87
179
夏の野外展から｜渋川現代彫刻トリエンナーレ'87
182
美帖亭
早川重章｜和風ブイヤベース
208
展覧会案内
218
ART FOCUS
calendar 9月 10月 もちろん美術の秋のいろいろ
240
comics：藤子不二雄
244
illustration：コノシャンテ・スタジオのこととか
246
photography：セバスティアン・サルガード
248
sound：マリアンヌ・フェイスフル『ストレンジ・ウェザー』
250
theatre：劇団ショーマ公演『ウォルター・ミティにさよなら』
252
dance：おおはさまハヤチネ・フェスティバル
254
design：イタリアでのプラスチック・キャンペーン
256
films：ダヴィアーニ兄弟「グッドモーニング・バビロン！」
258
books：イアン・ジェフリー『写真の歴史』
260
foreign books：”Tàpies”＋”American Indepandents”
262
編集後記｜今月はなにがあったか
264