Vol.31　No.450

1979年6月号　特集「ドゥローイング—手法と思考」

眼と手の連動によって生成されるものは何か？線が語る美術の軌跡と新たな試みとは？

ART・FOCUS—今月の焦点
- ルート2
  - 見ることのむずかしさ
    本田眞吾
    10
- 美術批評
  - 芸術家の自殺
    葦
    12
- 展覧会
  - 二つの瑛九展
    帯金章郎
    14
  - 村井正誠展
    三木哲夫
    16
  - ポーランド国宝絵画展
    麻原雄
    18
  - 19世紀オランダ絵画展
    山脇一夫
    20
  - エゴン・シーレ展
    水沢勉
    22
- 海外の展覧会・動向・話題
  - 活気あるニューヨーク美術界
    近藤竜男
    24
- 映画
  - 「復讐するは我にあり」
    高阪進
    26
- 演劇
  - 小劇場競演
    大笹吉雄
    28
- 書評
  - 鈴木重三「絵本と浮世絵」
    諏訪春雄
    30
  - 小野二郎「装飾芸術」
    鈴木博之
    32
- アート・ランダム
  - ソンタグとアヴェドン／またか祐徳太子
    34
- カレンダー
  - カレンダー
    36
特集：ドゥローイング—手法と思考
- 図版構成
  45
- 模索する”設描”
  平井亮一
  94
- 感性の絶対—「34のドゥローイング」を巡って
  高見堅志郎
  108
- 原初的な痕跡への回帰
  中村英樹
  120
連載
- 作家研究⑧ジョージア・オキーフ遠くの近くから＝絵画的現実と自然の生成
  三井滉
  138
- 作家研究⑧ジョージア・オキーフの作品から（図版）
  145
- 展覧会：ビル・プラントの写真自己を繰り返さない写真家
  柳本尚規
  168
- 展覧会：ビル・プラントの写真（図版）
  173
- 展覧会：フランツ・フォン・バイロスの銅版画人口楽園の花の香
  池内紀
  184
- 展覧会：フランツ・フォン・バイロスの銅版画（図版）
  188
- 展覧会：パロディ魔エロの世界〔対談〕直喩による統合
  木村恒久、谷川晃
  200
- 展覧会：パロディ魔エロの世界（図版）
  205
- マルセル・デュシャンあるいは大いなる虚構：⑧デウス・エクス・マキナ―エロスの勝利
  ジャン・クレール、前野寿邦＝訳
  220
- TOMATOES ꓭ POTATOES：⑥截頭正十二面体
  戸村浩
  228
- 芸術と魂：㉕第2部芸術の人間的意味（9）第二章芸術と社会
  ルネ・ユイグ、中山公男＝訳
  234
- 美術館めぐり：53白鶴美術館
  田中敏雄
  250
展評
- 東京：三浦重雄、杉浦康益、長島冨士男、武田信吾、大石一義、二木直己、高橋雅之、杉山邦彦ほか
  本江邦夫、山梨俊夫
  262
- 名古屋：荒川修作、桑山忠明ほか
  工藤順一
  268
- 関西：船井裕、奥田善巳、小島久弥、清水孝二ほか
  那賀裕子＋貞彦
  277
展覧会案内
286

1979年6月号 特集「ドゥローイング—手法と思考」

眼と手の連動によって生成されるものは何か？線が語る美術の軌跡と新たな試みとは？

目次

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ルート2

美術批評

展覧会

海外の展覧会・動向・話題

映画

演劇

書評

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展評

1979年6月号　特集「ドゥローイング—手法と思考」