Vol.30 No.434
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目次
ART・FOCUS—今月の焦点
ルート2
紙函の都市
10
美術時評
アニマル・アート/ブダイユとフーコー
12
海外の展覧会・動向・話題
リーバーマン、サマラス展など
14
「新しい抽象絵画のために」展のことなど
16
展覧会
グローバルな視点から—「ボストン美術館展」
18
健やかな彫刻群—「マリノ・マリーニ展」
20
時間と精神の意味—「ボポリアコフ展」
22
映画
「制度」をなぞる愛と性—増村保造「曾根崎心中」リナ・ウェルトミューラー「流されて…」
24
ジョセフ・コーネルの無垢な映像
26
演劇
劇団空間演技公演「倭人伝」
28
書評
濱田靖子「イコンの世界」
30
石崎浩一郎「イメージの王国—幻想の美学」
32
アート・ランダム
セラさん環が身を覚えていますか、岡鹿之助氏、東郷青児氏逝く
34
カレンダー
カレンダー
36
特集:アルフォンス・ミュシャ
アルフォンス・[図版構成]ミュシャの作品から 図版構成
45
ミュシャの装飾様式とその源流
70
写真から絵画へ
82
図版構成=ミュシャの写真から
85
サラ・ベルナールとミュシャ
98
連載
展覧会から:柳瀬正夢遺作展 ネジ釘よ人の怒りと愛を語れ
106
展覧会から:柳瀬正夢遺作展(図版)
109
美術館めぐり:㊷天理大学附属天理参考館
126
作家研究:エル・リシツキ― 逆説的情報の建築家
138
作家研究:エル・リシツキ―の作品から(図版)
141
ART’78:三浦重雄 素材をつくる限界 [三浦重雄展]
180
ART’78:三浦重雄+木村秀樹 の作品から
181
ART’78:木村秀樹 平面の透明化 [木村秀樹展]
185
ルネ・ユイグ「芸術と魂」:⑭第1部 表現手段(13)第一部・第五章—イマージュと夢[1]
186
RAMBLING ELEPHANTOM:ランブリング・エレファントム⑥帽子かウワバミか
196
終わりなき始まり―[ブランクーシ]:⑫ニューヨークでの交友
200
読者から
峯村敏明氏に答える
134
〈妄想〉悪口の錯乱ぶりに思う
135
東綾瀬公園内での「石彫シンポジウム」へむけて
137
展評
東京 宮崎又行、橋本京子、有田暁子、田中稔之、油野誠一、菅木志雄、大坂日出男、林芳史、松田研、前田一澄、諏訪直樹、清水映美、河淵弘ほか
208
名古屋 斎藤吾朗、吉川家永、柴山和一郎ほか
218
関西 浅野彌衛、河口龍夫、山口牧生、若林漢字、安藤菜々、田中薫、橋本幸志、松井憲作、杉岡雄二ほか
221
『美術手帖』創刊三◯周年記念「芸術評論」募集
133
展覧会案内
232