Vol.30 No.433
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目次
ART・FOCUS—今月の焦点
ルート2
変化の予兆
10
美術時評
高度成長と不況の裏腹
12
展覧会
セガンチーニ再評価の基礎ー「セガンチーニ展」
14
今こそ真の発言を 「20年を迎えた京都アンデパンダンの方向」展
16
ビデオ・アートの国際展構想スケジュール
18
追悼
耳の終焉—三木富雄
20
話題
「大ガラス」東京版レプリカへの序章
22
海外の展覧会・動向・話題
デ・クーニングの復活—それはノスタルジーか？
24
話題
「現代美術の鳥瞰」展の経緯 美術界への問題提起
26
写真
写真の歴史の随伴者「イモジン・カニンガム写真展」
28
映画
「飢え」を凝視する眼 サタジット・レイ「遠い雷鳴」「ミドルマン」
30
書評
山口勝弘「環境芸術家キースラー」
32
アート・ランダム
フランス―ニッポン 文化国家の現状、安井賞展の今後
34
カレンダー
カレンダー
36
特集：模索から展開へ 現代美術の状況を超える九人の仕事
皮膜からの覆し［彦坂尚嘉］
46
図版構成＝彦坂尚嘉の作品から
49
絵画のエロティシズム［須賀昭初］
56
図版構成＝須賀昭初の作品から
61
美術のテニヲハを突き崩す営為［堀浩哉］
66
図版構成＝堀浩哉の作品から
69
対比と等価［辰野登恵子］
76
図版構成＝辰野登恵子の作品から
81
犬も駆ければデュシャンにあたる［林剛］
86
図版構成＝林剛の作品から
89
もう一つの正統性［諏訪直樹］
96
図版構成＝諏訪直樹の作品から
101
シンプルなものとかぎりのないもの［文承根］
106
図版構成＝文承根の作品から
109
リズムの知覚［山田桃子］
116
図版構成＝山田桃子の作品から
121
近傍と増殖［太田誠］
126
図版構成＝太田誠の作品から
129
連載
ルネ・ユイグ「芸術と魂」：⑬第1部 表現手段（12）第一部・第四章—色彩と魂［3］
142
美術館めぐり：㊶秋田市美術館
154
RAMBLING ELEPHANTOM：ランブリング・エレファントム⑤幻の象
156
終わりなき始まり―［ブランクーシ］：⑪アダムとイヴ：—木彫について
162
ART’78：小清水漸 生産する面 ［小清水漸展］
176
ART’78：小清水漸＋狗巻賢二 の作品から
177
ART’78：狗巻賢二 端正な画面・あえかな映発 ［狗巻賢二展］
181
作家研究：バルテュス 醒めて夢見る
182
作家研究：バルテュスの作品から（図版）
189
展評
東京 早川重幸、桑山忠明、川崎純照、狗巻賢二、小清水漸、市川治之、杉山邦彦、浜口行雄、有田信夫、橘田尚之、池ヶ谷肇、島次郎ほか
214
名古屋 田辺曜、李禹煥ほか
224
関西 井田照一、森口宏一、堀尾貞治、山田真紀子、水谷光宏ほか
227
『美術手帖』創刊三◯周年記念「芸術評論」募集
153
展覧会案内
238
画廊地図
260